CM4008000

CM4008000は、Raspberry Pi Compute Module 4 Lite (CM4Lite) です。プロセッサ、メモリ、そして補助電源回路を搭載したシステムオンモジュール (SoM) です。このモジュールを使用すると、設計者は独自のカスタム システムとフォーム ファクターで Raspberry Pi のハードウェアおよびソフトウェア スタックを活用できます。CM4の設計は、Raspberry Pi 4 Model B をベースにしており、コスト重視のアプリケーション向けに eMMCを装着せずに提供することもできます。このバージョンは、Raspberry Pi Compute Module 4 Lite (CM4L7ite) と呼ばています。以前の世代のコンピューティング モジュールは、すべて同じ DDR2-SODIMMと機械的に対応するフォーム ファクターを共有していましたが、新しい CM4Lite は異なります。CM4の電気インターフェースは、2つの100ピン高密度コネクタを介して行われ、コネクタを考慮すると、新しい物理的フォーム ファクタは、全体的なフットプリントが小さくなります。

• 8GB RAM、0GB (Lite) eMMC ストレージを搭載
• Broadcom BCM2711、クアッド-コア Cortex-A72 (ARM v8) 64-bit SoC @ 1.5GHz
• H.265 (HEVC) (最大 4Kp60 デコード)、H.264 (最大 1080p60 デコード、1080p30 エンコード)、OpenGL ES 3.0 グラフィックス
• Gigabit イーサネット PHY 対応 IEEE 1588、1 × PCIe 1-レーン ホスト、Gen 2 (5Gbps)
• 1 × USB 2.0 ポート (高速) および 2 × HDMI 2.0 ポート (最大 4Kp60 対応)、1 × SDIO 2.0 (CM4Lite)
• 1.8V または 3.3V シグナリング および ペリフェラル オプションをサポートする 28 x GPIO
• 5x UART、5x I2C、5X SPI、1x SDIO インターフェース、1x DPI (パラレル RGB ディスプレイ)、1xPCM、2×PWM、3×GPCLK 出力
• MIPI DSI: 1 × 2-レーン MIPI DSI ディスプレイ ポート および 1 × 4-レーン MIPI DSI ディスプレイ ポート
• MIPI CSI-2: 1 × 2レーン MIPI CSI カメラ ポート および 1 × 4-レーン MIPI CSI カメラ ポート
• シングル + 5V PSU 入力、動作温度範囲: -20°C ～ + 85°C