RASPBERRY-PI CM4002008B

CM4002008Bは、プロセッサ、メモリ、eMMC フラッシュ、およびサポート電源回路を搭載したシステム・オン・モジュール (SoM) である Raspberry Pi Compute Module 4 (CM4) です。このモジュールを使用することにより、設計者は独自のカスタム システムとフォーム ファクターで Raspberry Pi のハードウェアおよびソフトウェアスタックを活用することが可能です。さらにこのモジュールには、Raspberry Pi ボードで利用できるものに加えて追加の IO インターフェイスがあり、設計者にさらに多くのオプションを提供します。CM4の設計は、おおよそ Raspberry Pi 4 Model B をベースにしており、コスト重視のアプリケーション向けになっています。以前の世代のコンピューティング モジュールは、すべて同じ DDR2-SODIMM 機械的互換フォーム ファクターを共有していましたが、新しいCM4は異なります。CM4の電気インターフェースは、 2つの100-ピン高密度コネクタを介して接続され、コネクタを考慮すると、新しい物理的フォーム ファクターは全体的なフットプリントが小さくなります。